B&B soraは、日本100名山にも選ばれた長野県の蓼科山の中腹、標高1,500mほどに位置する、リーズナブルな価格で泊まれる朝食付きの宿です。

オーナーは元サラリーマン、通称：ヒゲ親父、見たまんまヒゲをはやした親父です。脱サラし中古の宿泊所付きのレストランを２０１４年１１月に購入し、２０１５年５月１日の開業を目指して現在、改装作業を行っています。

今日は、そんなB&B soraのことを紹介します！

B&BはBed and Breakfastの略、寝るところと朝食をセットで提供する宿泊施設のサービスです。

そして、私たち、B&B soraの特徴は、気軽に安価に宿泊でき、自分の必要なサービスだけを選んで受けられる点です。宿泊費の一人あたりの価格は1泊朝食付きで3,500円～と、ホテルや旅館などのフルサービスの宿泊施設と比べ、蓼科でも破格のお値段で宿泊いただけます。

夕食は外のレストランで食べてきても良し、B&B soraに併設している居酒屋と定食のお店「sora MESHI」で食べても良し、自分の予算で自分の旅行計画を立てて自由に滞在できます。

それにしても、蓼科で１泊朝食付きで個室の利用が最低価格3,500円は安くて不安になりますか？

 

安さには理由があります！

この低価格を実現する為にB&B soraは３つの努力、「消耗品の削減」、「簡素なサービス」、「DIY」を実践しています。

つまり、

「消耗品の削減」
一般的にホテルに宿泊すると付いてくる「アレ」を各自持参していただくことを推奨しています。

「アレ」とはアメニティのこと。歯ブラシや、髭剃り、シャンプーキャップ、タオル等です。

ホテルや旅館などでは使っても使わなくても料金に含まれているアメニティですが、B&B soraでは別料金とすることで、基本料金を安く抑え、必要な人にだけご利用いただき無駄なゴミと経費を減らす努力をしています。もちろん、そういったアメニティを忘れてきても大丈夫、有償ではありますが、受付で安価に購入することもできます。

「簡素なサービス」
お部屋のお掃除やシーツの取り換えなどの宿にとっての当り前のことは誠実に取り組みますが、お部屋の準備にかかるサービスを簡素にしています。また、朝食は一汁一菜を基として和洋どちらかをご用意しますが、バイキングなどの過剰なサービスを行わず、質素ですが健康的なメニューとすることで調理の人件費を抑える努力をしています。もちろん、安心、安全、地場のものを食していただくよう心掛けてまいります。

「DIY」
宿泊施設は建物の設備開発と維持にもっともお金がかかります。特に標高１５００mに位置するB&B soraは超寒冷地で、冬季の夜間には氷点下２０℃近くまで下がる日もあり、一般的なライフラインの維持と暖房設備や雪対策など多くの費用が必要となります。そこで、快適に過ごすために必要な機械設備は地元の豊富な経験を持つ業者に管理をしてもらいますが、建物の補修やお部屋の補修等自分で直せるところは自分で直しています。現在改装中の建物ですが、外装から内装まで多くの部分で一般的には業者さんに依頼する作業をオーナー夫妻が職人さんに指導を受けて自分たちで行っています。その結果、改装費や設備の設置、維持費用を低く抑えることができています。

これが安さの秘訣です！

B&B soraでは徹底したコストの管理を行うことで、低料金を実現し、ご宿泊いただいたお客様が浮いたお金で、近隣のアクティビティや地元の美味しい料理に少し贅沢してもらいたいと思っています。設備の補修がちょっと素人っぽいなというのはご愛嬌。プロにはない味がありますよ！？

 

そして、お客様が来てよかった！また来たい！と思ってもらえるようなサービスの提供をしていきます。

 

また、B&B soraのもう一つの顔は定食と居酒屋のsora MESHIです。極力卸を介さず、生産者から直接仕入することで仕入価格を抑える努力をしており、現在も直接仕入れを行うルートの開発を日々行っています。観光地の飲食店は高い！という常識を無くし、適正価格で作り立ての安心で美味しい料理をご提供できるように仕入とメニュー開発を日々行っております。

是非、一度遊びに来てください。

宿泊予約はこちらから

by  ヒゲ親父

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